英語4技能教育研究家・オンライン英語レッスン | 鶴岡俊樹のブログ

英語教師が、英語教育のこと、日々のレッスンのこと、趣味のジャズピアノのことについて書いていきます。

今週の練習記録(10/15~10/21)ハノンについての一考察②

●練習時間:9時間20分(5時間のノルマ達成) ●練習に対する自己評価‐A(A:よくできた B:ふつう C:不満足)

今週の練習記録(10/8~10/14)ハノンについての一考察①

●練習時間:7時間25分(5時間のノルマ達成) ●練習に対する自己評価‐A(A:よくできた B:ふつう C:不満足)

⑪教育学上の示唆

この調査から分かったことをもとに、教育学上どのようなことが言えるでしょうか。 ノンネイティブ英語教師のティーチングの質をより高め、また、学習者のノンネイティブ英語教師に対する否定的な見方を改善するために、二つのするべきことがあります。

⑩この研究の要旨

この研究は、ESL英語学習者がノンネイティブ英語教師についてどのような捉え方をしているのかを明らかにしようと試みたものです。

⑨Medgyesの研究と6つのノンネイティブ英語教師の強み

Medgyesはハンガリー語を母語に持つハンガリーのティーチャートレイナー(教師を養成する教師)で、ネイティブ英語教師VSノンネイティブ英語教師の論争に関連するいくつかの重要な研究をしています。

今週の練習記録(10/1~10/7)横浜ジャズプロムナード2018聴いてきました!

●練習時間:11時間20分(5時間のノルマ達成) ●練習に対する自己評価‐A(A:よくできた B:ふつう C:不満足)

⑧第一言語を使用する利点

単語の意味を説明する際に母語を使うと分かりやすいというのは、母語使用の一つ目の明らかな利点です。このことは、抽象的な意味を持つ単語の場合にとくに顕著です。

⑦学習者の第一言語の使用‐第一言語を使用すべきかどうか?

教室内で教師や生徒が母語を使うべきかどうかという問題には、まだ多くの議論の余地が残されています。 「English only movement」では、生徒の母語は教室内から放逐されるべきだとしています。 しかし、この考えに対して疑いを持ち、母語の使用を支持する意…

⑥研究者、教師の考えるノンネイティブ英語教師の強み

これまで見てきたとおり、「The Native Speaker Fallacy」は広く浸透しており、その結果ノンネイティブ英語教師にとって非常に不利な状況を作り出し、英語教育に数々の望ましくない影響を与えています。

⑤The Native Speaker Fallacy

Phillipsonは、「理想的な英語教師は英語のネイティブ教師である」というこの広く信じられた考えを、「The Native Speaker Fallacy (fallacy:一般的に抱きがちな誤った考え)」と名付けました。