●練習時間:6時間05分(5時間のノルマ達成)
●練習に対する自己評価‐B
(A:よくできた B:ふつう C:不満足)
●練習内容
・基礎練習‐ハノンの第一部、第二部
・課題曲‐But Not for Me、Summer Time(サマータイム)、You'd Be So Nice to Come Home to、Bye Bye Blackbird
・その他、任意の曲
・理論-「ジャズ・ピアノ・メソード-理論とトレーニング」
●コメント
引き続き教室での保護者面談で忙しく、練習できない日が何日かあったが、オフの日にまとめて練習し、ノルマを達成することができた。
16日土曜日にジャズピアニスト小曽根真さんのソロコンサートがあり、妻と一緒に行ってきました。
場所は鎌倉市大船にある鎌倉芸術館、大船教室の目と鼻の先です。
大ホールは久しぶりでしたが、つい最近の改修工事によるものか、とてもきれいで立派でした。
私はふだん、もっとゴリゴリした正統派のジャズが好みで、小曽根真を生で聴くのは今回がはじめて。
トリオとかバンドで聴きたかったのですが、この方は本当にピアノ演奏の技術に長けているので、ソロでも十二分に楽しめました。
1500名収容の大ホールがほぼ満席だったことからも、その実力と人気をうかがい知ることができます。
小曽根真さんは近年クラッシックの演奏にも力を入れているようですが、今回のコンサートでもショパンやスカルラッティを題材に即興演奏を繰り広げるなど、ジャズとクラシックの間を自在に行ったり来たりといった感じ。
ご本人も曲の合間のMCでおっしゃっていましたが、まさに「音楽に垣根はない」のでしょう。
もともとはジャズ畑の人ですが、クラッシックと融合した独自のスタイルを築きつつあると感じました。
コンサート後は、CDを購入した人限定のサイン会。
「CD買ってサインもらおうかな」と思った時はすでに遅し、サインを求める聴衆で長蛇の列ができていました。
100人以上はゆうにいたかと思いますが、二時間近くピアノを弾いた直後の小曽根真さんは、その一人ひとりと言葉を交わし丁寧に対応されており、「なんてパワフルな人だ」と思いました。
妻はコンサートの半分くらい寝ていましたが(笑)、アートに触れる心地よい土曜日の午後を過ごすことができました。
次はサインもらいたいです。