オンライン受講生募集
新型コロナウイルス拡大による学校休校期間中、大船教室でもオンライン授業の受講生を募集します。
現在、鎌倉市大船の教室(ユリシーズ英語・英会話)ではすべての小中高生の授業(補習受験4技能コース)をオンラインでおこなっています。
学校の休校開始直後の3月3日よりオンライン授業を開始し、多少のトラブルはあるものの講師、生徒さん、親御さんともどもインターネットを使った授業にだいぶ慣れてきました。
生徒たちは休校期間中もこれまでとほぼ変わらず英語学習を継続し、力を伸ばしてくれています。
わたし自身が「鶴岡オンライン英語塾」ですでにオンライン授業を開始していたため、実教室でもいち早くオンラインによる体制に移行することができました。
緊急事態宣言が出された後は講師も全員在宅で教えています。
そして今回、通学生以外のオンライン受講も広く受け付けることにしました。
講師はわたしではなくユリシーズのほかの講師ですが、ユリシーズの実教室での対面授業と同じ内容・授業時間・受講料の授業をオンラインで受けられます。
入会金等かからず一ヵ月の短期からでもはじめられるので、ぜひユリシーズのオンライン授業の受講を検討してみてください。
いま、勉強することが大切です
コロナウイルス問題がいつ収束するか見通しがつかず、学校の休校もいつまで続くかわかりません。
こんな今、日本の小中高生にとって大切なのは、休校中も学習を継続することです。
コロナによる休校期間は「ホリデー」ではないので、家にいながら毎日、一定時間勉強することが原則です。
ここで勉強を続けるのと遊んでしまうのとでは、学校再開後に大きな差が出ます。
しかし、学校では教育を遠隔で提供する体制が整っておらず、現実に多くの小中高生がちゃんとした教育を受けられずにいます。
毎日何をして過ごしてよいかわからず、一日10時間ゲームをしている子どももいます。
子どもたちには教育を受ける権利があり、教育を途切れさせてはいけないのに、日本では学校教育がうまく機能していません。
オランダやフランスなどでは、コロナによる学校休校に応じて迅速に遠隔教育のシステムを構築し、休校後もしっかりした教育を学校が提供し続けているそうです。
今回のコロナ騒動により、はからずも私たちの国について多くの残念なことがあぶりだされてしまいましたが、日本は教育の分野でも諸外国に大きく後れを取ってしまっているのです。
オンライン学習をしよう
オンライン学習なら、この状況でも子どもたちが安全に教育を受け続けることができます。
テクノロジーを活用して、この難局を切り抜けていきましょう。
そしてこれを機にオンライン教育が広まり、日本の教育が新たに良いものへと生まれ変わってくれればと願います。