「私のジャズピアノ演奏」、ようやく第二回目の投稿ができます。2018年11月、横浜にある某ジャズクラブの、いつものセッションでの演奏動画を撮ることができました。
ガーシュウィン作曲、But Not for Meと、ディジー・ガレスピー作曲、A Night in Tunisia(チュニジアの夜)の二曲を、ピアノトリオで弾きました。
But Not for Meについては、はじめて使う機材に不慣れだったため、残念ながら撮影に失敗してしまいました。
自分の録音された声を聴くのと同じで、自分の演奏を聴くのは相変わらずとても恥ずかしいです。
イントロでいきなり痛恨のミスをしており、顔から火が出そう。
家での練習では絶対に間違えるような箇所ではないのですが、やはり、まだまだ平常心にはほど遠い証拠ですね。
ほかにも、細かい間違いやリズムが走っているところ、フレーズが変なところなど、いくらでもあります。
ですが全体としては、自分なりに納得のいく演奏でした!
前回の演奏では、「もっとリラックスして弾けるように」というのが課題点でした。
今回は、まだ硬さはあるものの、前回より落ち着いて弾けるようになってきたと感じます。
But Not for Meでもそんな感覚があったし、足がブルブル震えながら弾いてたはじめのころから比べれば、かなりの進歩ではないかな。
「慣れるまで、とりあえず100回人前で演奏しないとだめよ」と妻には言われていますが(笑)、まったくその通りだと思います。
セッションにはまだ10回ほどしか出てないので、まだまだということです。
今回は「リラックス」という点で小さな収穫がありましたが、今後もその時々の演奏の出来に一喜一憂することなく、ふだんの練習とセッションでのアウトプットを淡々と繰り返していこうと思います。
でも、今回はよかった。また演奏アップします。