●今週の練習時間:5時間55分(5時間のノルマ達成)
●累積練習時間(2018年9月ブログ開始以来の合計練習時間):208時間50分(目標8000時間)
●練習に対する自己評価‐A
(A:よくできた B:ふつう C:不満足)
●練習内容
・基礎練習‐ハノンの第一部
・課題曲‐But Not for Me、Summer Time、You'd Be So Nice to Come Home to、Bye Bye Blackbird、A Child Is Born、My Romance、Someday My Prince Will Come、Yesterdays
・その他、任意の曲
・理論-「ジャズ・ピアノ・メソード-理論とトレーニング」
●コメント
先週の練習記録の記事で、1万時間の総練習時間を目指すと宣言したが、その詳細プランについて書いてみたい。
1万時間を練習に費やせば、スポーツでも楽器演奏でも何でも、その技術をマスターすることができるという「1万時間の法則」にしたがい、目標を1万時間に置いて今後の練習を続けていこうと思う。
私はピアノ初心者ではないので、ピアノをはじめた子どものときから現在までの練習時間も1万時間に含めることにする。
これまで通算で何時間の練習をピアノに費やしたのか正確に知ることはできないが、2016年3月頃からピアノ練習を再開してから2018年9月にブログで練習記録を付け始めるまで、少なくとも今の6割くらいは練習していたと思う。
記録開始以来、1日1時間強のペースで練習しているので、それ以前の2年半(30カ月、約900日)の練習時間を、900日×1時間/1日×0.6=540時間①と見積もった。
2016年の練習再開以前の練習時間については、さらに感覚的で大まかな数字になってしまうが、幼稚園~小学生で500時間、中学ではまったく練習せず、高校生で500時間、大学でジャズをはじめてから大人時代までに800時間、合計1800時間②と見積もった。
①と②を足すと2340時間となり、これが記録開始前の練習時間である。
おそらく本当の時間は2000時間から3000時間の間ではないかと思うが、少なく見積もって2000時間とする。
2000時間という数字は、自分の肌感覚にも合っているようだ。
これまでの5倍(つまり1万時間)練習すれば、かなりものになるような気がしていたし、ピアノの先生(プロのピアニスト)の演奏を聴いて、「先生は自分の5倍は弾けるな」と感じたこともあった(5倍でも不遜かもしれないが)。
また、英語がそこそこしゃべれるようになるのに2000時間の学習を要すると言われているが、自分のピアノが今ちょうど「そこそこ」弾けるレベルだと思う。
この2000時間を差し引いて、8000時間を記録開始後の目標とし、合計1万時間の練習を達成したい。
「累積練習時間」8000時間を目指すということである。
それにしても、1万時間は気が遠くなるが、8000時間でも大変な数字だ。
現在のペース(1日1時間)で、今から21年半近くかかる。
そのうち仕事が落ち着いたら、1日2時間、3時間と練習を増やし、10年ちょっとで達成できないかと考えている。
もう今世では音楽をマスターすることはなく、来世に出直そうとあきらめていたが(笑)、このように数字にして具体的な計画を立ててみると、今からでも遅くはないと希望を持つことができる。
息の長い話だが、頑張ってみよう。