海外旅行で使える簡単な英語表現をご紹介します!
こんにちは、海外旅行で使える簡単な英語表現をご紹介します!
今回は、鉄道や空港など交通に関する表現を取り上げてみたいと思います!
私がヨーロッパ旅行中に実際に使った表現の中から、いつくかピックアップします。
①「~へ行きたいのですが」
I want to go to Luxembroug.
「ルクセンブルクに行きたいのですが。」
定番とも言える表現。
2015年の夏にベルギーへ行ったとき、ルクセンブルク行きの電車の切符を買う際に使いました。
丁寧に表現するならば、“I would like to go to ~”も使えます。
②「~行きですか」
Is this train for Paris?
「この電車はパリ行きですか?」
前置詞のforだけで、「~行きの」と表現できます。
“Does this train go to ~?”あるいは、“Is the destination of this train ~?”などといった表現もありますが、ここはシンプルにいきましょう。
*destination(行き先、目的地)
“For Paris?”と語尾を上げて言うだけでも通じます。
短いほうが簡単で発音も楽ですし、何より通じやすいです。
これはブリュッセルから電車でパリへ向かう切符を買うときに使った表現です。
この切符では途中で乗り換えがあったのですが、電車が見事に遅延して乗り換えに失敗しました(笑)。
③「どの電車に乗ればよいですか?」
I want to go to Minato Mirai. Which train should I take?
「みなとみらいに行きたいのですが、どの電車に乗ればよいですか?」
大きな駅には、たくさんの電車が止まっています。
そんな時は、迷わず駅員さんに聞きましょう。
“which ” と聞くと二者択一で「どっちの」の意味がすぐ思い浮かぶかもしれませんが、三者以上の間で、「どの」という使われ方もよくします。
“which train”で「どの電車」です。
“take”はとても便利な単語。
take a train, take a bus, take a taxi, take a monorail, take a planeなど、交通機関に「乗る」の意味でも使います。
④「乗り損ねる」「返金」
I missed the train for Frankfurt. Can I have a refund?
「フランクフルトへの電車に乗り損ねました。返金をしてもらえますか?」
「乗り損ねる」は、“miss ”ひとつで簡単に表現できます。
「(本来乗るべき電車を)失った」というイメージを持てば、覚えやすいのではないかと思います。
また「返金」は“refund”(リファンド)という表現がよいでしょう。
“Can I get the money back?”(あるいは“Can I get back the money?”)という表現も使えないことはありませんが、「何のお金?」と聞かれることもあるので“refund” を使った方がよいのかなと思います。
⑤その他知っておきたい交通単語
「運賃」→ fare(フェア)
「出発」→ departure(ディパーチャ)
「目的地」→ destination(デスティネイション)
「乗り換え」→ change(チェインジ)* change at ~「~で乗り換え」という表現でよく使われます。
「遅延」→ delay(ディレイ)
「片道」→ one way
「往復」→ return
いかがでしたか?
「実際に話すとなるとなかなか表現が出てこない」、ということは多々あると思います。
ですが、相手は必ずこちらの意図を汲み取ってくれますので、勇気を振り絞って言ってみましょう!
言葉が通じたとき、海外旅行がより一層楽しくなりますよ!
海外旅行ですぐ使える便利表現 ~交通編①~