英語4技能教育研究家・オンライン英語レッスン | 鶴岡俊樹のブログ

英語教師が、英語教育のこと、日々のレッスンのこと、趣味のジャズピアノのことについて書いていきます。

今週の練習記録(10/29~11/4)伴奏アプリ、iReal pro(アイリアルプロ)使っています!

鶴岡オンライン英語塾

●練習時間:6時間40分(5時間のノルマ達成)

●練習に対する自己評価‐B
(A:よくできた B:ふつう C:不満足)

●練習内容
・基礎練習‐ハノンの第二部
・課題曲‐A Night in Tunisia(チュニジアの夜)、But Not for Me

●コメント

週の前半、まったく練習できなかったが、後半でカバーした。


半年ほど前から、ふだんの練習ツールとして伴奏アプリ、iReal pro(アイリアルプロ)を使っています。

 

ジャズピアノはふつう、ベースとドラムと一緒に「ピアノトリオ」として演奏するので、ソロで弾くことの多いクラッシックピアノと違って、なかなか一人では練習が難しい面があります。

 

すごく昔(数十年前?)は「マイナスワン」と呼ばれるピアノのパートを抜かしたベース、ドラムだけの練習レコードが売られていました。

私が学生の頃は、リズムマシーンにベース、ドラムを打ち込んで、それに合わせて練習していました。これは打ち込む作業が大変でした。

 

それが、最近はこのiReal proが発売されて、ジャズ楽器練習の定番アイテムになってきているようです。

1000曲を超えるジャズスタンダード曲が収録されており、ピアノパートを消してベースとドラムだけ流せば、マイナスワンとしてジャズピアノの練習に利用することができます。

値段もわずか1,600円ほどです。

 

iReal pro用にファーウェイのタブレット端末も買いました。

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iReal proでチュニジアの夜を練習中。メロディーはついておらず、コードネームだけがこのように表示される。


iReal proを使うと、今までピアノだけの不完全な形で練習していた曲を、ちゃんとしたトリオで演奏できるので、とても楽しく練習することができます。

時を忘れてのめり込んでしまい、長い時間弾いてもあまり疲れを感じません。
練習の効果も大きいのではないかと思います。

 

使い方も簡単、テクノロジーの進化にあらためて驚かされました。

もっと早くiReal proを導入すればよかったです。

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But Not for Meももちろん収録。ローランド電子ピアノとBluetooth接続しています。