4技能英語教育研究家 | 鶴岡俊樹オフィシャルブログ

英語教師が、英語教育のこと、日々のレッスンのこと、趣味のジャズピアノのことについて書いていきます。

今すぐ使える「3つの切り込み表現」で 「乗り遅れ症候群」解消!

自分から会話に一歩踏み込む時に使える表現を学びましょう。

英会話に少し慣れてきた頃に、多くの方が頭を抱えるポイントの一つに「乗り遅れ症候群」があります。

相手の話していることはなんとなく分かった ⇒ 自分の意見も伝えたい ⇒ でも頭の中で英文を組み立てていたらタイミングがつかめずに会話が進んでしまった…という状況。

皆さんも経験ありませんか?

 

そんな、会話をしていて“自分から切り込んでいくことができない””聞き役ばかりで、自分ももう少し会話の主導権を持ちたい”という悩みを解消すべく、今回は自分から会話に一歩踏み込む時に使える「3つの切り込み表現」をご紹介したいと思います!

 

1.話を自分の話題に引っ張りたい時に使える「You know / You know what」(あのさ、実はね、えっと…)

外国人と会話をしたことのある方や、海外ドラマなどを見ている方なら一度は聞いたことのある「You know」「You know what」という表現。

ネイティブの会話でよく使われる口語表現のひとつですね!

あのさ」とか「実はね」「えっと…」というようなニュアンスで使えます。

 

この言葉を挟むと、相手は「何か言いたがってるんだな」と察知してくれますので、自然と「話しを聞く耳モード」になってくれるので便利です!

たとえばこんな感じで使えます。

 

例)横浜のガイドブックに載っているお店について話をしている時に一言

You know, I think this shop is famous for pancakes!

(…えっと、このお店はパンケーキで有名だったと思うよ!)

 

例)横浜を訪れたことのある友達と話をしていたときに一言

You know what, I‘ve been to Yokohama, too!

(…実はね、私も横浜に行ったことがあるのよ!)

 

ちなみに、冒頭ではなく文の最後に「You know」を使うと、「~でしょ?」なんてニュアンスも作れます。

付加疑問文の「Aren’t you?/Don’t you?」などに近いですが、もっとカジュアルに使えるので、友達同士の会話にはぴったりです。

ちょっと慣れてきたらさりげなく使ってみると、ネイティブらしさがグッと上がりますよ!

 

例)恋愛映画が上映中の映画館に、たくさんの女性が列を作っているのを見て驚いている友達に一言

Girls like romantic movies, you know?

(女の子はみんなロマンティックな映画が好きでしょ?)

 

2.話題を変えたい時や、思い出した事柄を伝えたい時に使える「By the way」(ところでさ)

何かある事柄を思い出して話を切り替えたい時、「ところでさ」と一言挟むことによって、自分のターン(順番)に話題をもっていくことができますよね。

そんな時に役立つのが「By the way」という表現。

 

これもよく英会話では出てくる口語表現なので、ぜひとも実際の場で使えるように身につけたいところです!

冒頭で切り込むときに使うこともできますが、「You know」と同様に、おしりに持っていくことも可能です。

 

後者のほうがよりネイティブ度は上がるので、少し上級者向け!

この場合は「~ちなみにね。」というような会話のクッションとして使えます。

しっかり意識して使うことで、こなれた感じが演出できるので、ぜひ練習してみましょう!

 

例)週末に横浜ベイスターズの試合を観戦しようと話をしていた時に一言

By the way, do you remember when the game starts?

(そういえば、試合っていつ始まるか覚えてる?)

 

例)友達に作った料理を褒めてもらった時に一言

My mom taught me, by the way.

(お母さんが教えてくれたの(ちなみにね))

 

3.いったん話を結論に持っていきたい時に使える「So」(よし、それじゃあ!)

会話を自分から次の話題にもっていくときには、一旦その場の雰囲気に区切りをつけたいところですよね。

そんな時に使えるのが「So」から始まる切り込み方。

普段は接続詞として登場することが多い単語ですが、実はこの「So」っていろんな使い方があるんです!

 

今回ご紹介する「So」は、発話するときの強弱がポイント。

できるだけ「So!」と勢いを込めて言いましょう。

一見とってもシンプルですが、「よし、それじゃあ!」というような感じでその場をしめて、新しい話題に切り替える時に便利です。

 

例)横浜観光で次に何をしようか意見がバラバラな時に一言

So! What we’re going to do next is….

(よし、じゃあ次にすることは…)

 

例)横浜中華街でランチを食べ終わったところで一言

So, what’s next?

(よし、じゃあ次は、何をしようか?)

 

いかがでしたでしょうか。

ネイティブとの会話は、どうしても相手のほうがたくさん話をしがち。

聞き役に徹してしまうことも多くなりますよね。

そんな時こそ、会話を自分のターンにもっていくためのスキルが必要です。

 

今の英会話力をもう一段階スキルアップしたいという方は、少しの勇気と今回ご紹介した「3つの切り込み表現」を使うことで自分の発言のチャンスがぐんと増えますよ!

 

会話スキルは話せば話しただけグングン伸びます。

ぜひその機会を自ら掴みにいってください!

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