英語4技能教育研究家・オンライン英語レッスン | 鶴岡俊樹のブログ

英語教師が、英語教育のこと、日々のレッスンのこと、趣味のジャズピアノのことについて書いていきます。

新任講師紹介〜Naoko先生〜

鶴岡オンライン英語塾
2016年10月20日に当校で開催した『新任講師紹介』イベントのリポートと、イベントでレッスンした二つの便利表現(“What’s ~ like?” “Can I have ~, please?”)をご紹介します!

皆さま、こんにちは、C. ダイアナ English School講師のNaokoです。

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今回は、9月末より新任の講師となった私Naokoを、受講生様によく知っていただこうというイベントです。

お茶とお菓子をいただきながらの、充実した楽しいイベントとなりました。

 

教室ではどんな講師が教えているのか、気になる方も多いと思いますし、講師である私にとっても、受講生様に実際に会ってお話しすることは、今後のレッスンのために大変貴重な機会でした。

 

今回のイベントには当校で受講されている方の他に、大船にある姉妹校、ユリシーズ英語・英会話の生徒さんもご参加くださり、大いに盛り上がりました。

 

まずは自己紹介

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まずは講師を含め、お互いの自己紹介から。

初対面の方もいらっしゃったので始めは緊張も見られたのですが、皆さんペアで自己紹介をしていくなかで興味のあることを聞きあったり、共通の話題を見つけたりして和やかな雰囲気になっていきました。

 

今回は「新任講師紹介」イベントということで講師も自己紹介をし、その後皆さんから様々な質問をいだたいて、それにお答えするという形式をとりました。

 

英会話を勉強されている皆さんは、やはり海外のことに興味がおありのようで、アメリカでの生活のことなどを主にお話しさせていただきました。

どこに住んでいたのか、何を勉強したのか、などなど…

 

次に便利表現のスペシャルレッスン

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後半は、スペシャル英会話レッスン!

覚えておくと役に立つ英語表現をいくつかレッスンしました。

ここではその中から二つをご紹介します。

 

“What’s ~ like?”「~ってどういう感じですか?」

“What’s”は“What is”の短縮形で、~の部分に尋ねたい名詞(物や事柄、人)を挿入します。

例えばYokohama, your job, your fatherなど。

“like”は「好き」という動詞ではなくて「~のような」という意味です。

 

直訳すれば、「~は何のようですか?」、つまり、「~ってどういう感じですか?」というようにその名詞の様子や性質、性格などを聞きたいときに使えるカジュアルでとても便利な表現です。

 

例えば…

 

“What’s Yokohama like?”

「横浜ってどんな感じの街ですか?」

 

“What’s your job like?”

「あなたのお仕事はどんな感じですか?」

 

“What’s your father like?”

「あなたのお父さんはどんな感じの方ですか?」

 

こんな風に使えます。

 

いかがですか?

とてもシンプルで使い道も多そうですよね!

イベントでは自己紹介でこの表現を使って、気になったことをペアのお相手に聞いていただきました。

会話も弾み大いに盛り上がりました!

 

Can I have ~, please?”「~をいただけますか?」

こちらは日常英会話でも、旅行中レストランでの注文時などでも、様々な場面で使える表現です。

“can”は“I can play tennis.”「私はテニスができます。」のように「可能」を表すのは皆さんご存知かと思いますが、他にもこんな便利な使い方もあるのでご紹介します。

 

“Can I have ~ , please?”で「~をいただけますか?」となります。

~の部分に欲しい物を入れればOK!

 

例えば…

 

“Can I have this, please?”

「(メニューを指さして)これをいただけますか?」

 

“Can I have a hamburger with French fries, please?”

「ハンバーガーとフライドポテトをいただけますか?」

 

“Can I have a cup of coffee, please?”

「コーヒーをいただけますか?」

 

となります。

「お願い」なので、“please”を付け加えることで、丁寧さが増します。

 

そして、“have”の代わりに“get”を使っても大丈夫!

 

“Can I get a glass of water, please?”

「お水を一杯いただけますか?」

 

このような感じになります。

発音のポイントは“Can”と“I”をつなげることです。

「キャナイ」のように言うと、ぐっとネイティブっぽくなりますよ!

 

イベント参加者からのお声

それでは最後に、参加して下さった方の感想をご紹介します。

 

楽しい時間をありがとうございました。

旅行へ行ったときに使える簡単なワードがとても参考になりました。

私ももう少し頑張って話ができるようになりたいと思いました。

(S Kさん)

 

楽しくリラックスして英語で話すことができました。

教室もクラシックな雰囲気で、しばし現実を忘れました。

先生方も大変フレンドリーで良い感じです。

(K Tさん)

 

あっという間の一時間でした。

美味しいお茶とゆったり流れる音楽の優雅な時間でした。

まだまだ未熟で、もっと頑張ろう!と思えたので、これからも頑張れると思います。

(M Uさん)

 

全員の方とたくさん会話ができて楽しかった。

先生のことをいろいろと知ることができ、仲良くなれそうだと思った。

(Y Tさん)

 

たくさんの嬉しいお声をいただき、本当にありがとうございました!

 

これからもよろしくお願いします!

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今回は私がメインという事で、とっても緊張してしまいました。

間違えたり焦ったり、反省すべき点が多々あります。

でも、皆さんにたくさんフォローしていただき、とても感謝です。

 

そして、参加者の皆さんが楽しんでくださったことが本当に嬉しいです。

生徒さんのやる気と笑顔が、講師にとって大きな原動力になるんだなと実感しました。

 

これからもどうぞよろしくお願いします!