この「英語4技能の学び方」シリーズを書いているタイミングで、英語4技能教育についての重大なニュースが発表されました。
2020年から実施予定だった学校英語教育改革が、少なくとも2024年まで延期されるとのこと。
実施が予定されていた制度に世間で言われているような問題点があるにしても、「本物の英語を学ぶ」という理念自体は間違っていなかっただけに、それが5年も先延ばしになってしまったことは個人的に大変残念だと感じています。
改革の延期には大きなマイナスがあるし、そのマイナス面に誰も触れない世の中の空気にも違和感を持ちます。
それについては別の記事に書いたので、ぜひ読んでいただきたいと思います。
ともあれ、起きてしまったことを嘆いていても仕方ありません。
自分としてはこれまで通り自分の信じる英語指導を継続し、英語4技能を学ぶことの大切さについて発信し続けていきたいと思います。
以上、余談でした。