コロナウイルス拡大と学校の休校に対応し、鎌倉市大船の教室でも3月3日から、すべての小中高生の授業をオンラインでおこなっています。
2018年末に開校した「鶴岡オンライン英語塾」ではすでにわたしがZoomを使いレッスンしていますが、実教室でわたし以外の講師がオンラインで教えるのははじめての試みのため、すこし心配もありました。
ですが、すでに開始から二週間がたち、大きな問題は出ていないようです。
本日も、わたしが直接教えている火曜日の生徒さん4人の授業をオンラインで実施しましたが、対面レッスンと変わらず充実した授業ができたと感じています。
オンラインレッスンは親御さんからもおおむね好評で、「対応してくださりありがとうございます」とのお声をいただくこともあります。
学校が休校の間もしっかり勉強してほしいという親御さんがやはり多いようです。
反対に、「対面じゃないと授業の質が落ちるから…」と休会をお申し出になる方も少しですがいらっしゃいます。
残念ですが、この状況では仕方がないことだと思います。
実際は、オンラインでも対面とほとんど変わらない感じでレッスンをすることができます。
世間ではコロナ対策としてテレワーク、在宅勤務が推奨されていますが、諸所の事情でなかなか進まないことも多いようです。
こんな時だからこそテクノロジーの力を借りて、もっと賢い働き方、学び方を推し進めるチャンスなのですが、現実にはなかなか難しい…
講師の側では、皆さん幸いなことに新しいことを受け入れるのにあまり抵抗のない先生が多いようで、オンラインで教えるのが「とても楽しい」とおっしゃる方もいて、前向きに取り組んでいただいてます。
コロナ問題がはやく収束することを願うばかりですが、生徒たちにはそれまでもなるべく変わらず英語学習を続けてもらえるよう、これからも工夫をしていきたいです。