英語4技能教育研究家・オンライン英語レッスン | 鶴岡俊樹のブログ

英語教師が、英語教育のこと、日々のレッスンのこと、趣味のジャズピアノのことについて書いていきます。

コロナウイルス感染拡大と学校休校のなか、オンライン授業をしてみてわかったこと⑤-オンライン授業の課題点(デメリット)その2

鶴岡オンライン英語塾
オンライン授業の課題点(デメリット)その2

オンライン授業への抵抗感

オンライン授業は受けたくないという生徒や親御さんが、少数ながらいます。

対面授業より、効果が落ちてしまうと考えているようです。

しばらくオンライン授業を受けたあとで、「頭に入らない」「自分には向かない」と休会する生徒もいます。

講師の側では、幸い皆さんオンライン授業を気に入って積極的に取り組んでくださっていますが、これが日本中の学校で広くオンライン授業を推進するとなると当然、反対派も多く出てくるでしょう。

 

オンライン授業に積極的でない人には、「じかに顔を突き合わせたコミュニケーションがないと学習はうまくいかない」という考えの人も多いのではないかと思います。

その意見は理解できなくもありません。

確かに、パソコンの画面越しのコミュニケーションは対面のコミュニケーションほど深くなく、密度の濃い人間関係は築きにくいかもしれません。

一部、勉強嫌いだったり心に問題を抱えていたりして、対面でのサポートが必要な生徒がいることも事実です。

 

しかし一般的には、オンラインでも何かを教えたり学んだりするのに十分なコミュニケーションと人間関係の構築はできると、私は感じます。

また、普段から対面レッスンで生徒と顔を合わせているようなケースでは、すでにそれで人間関係は作れているわけですし、すべてをオンライン学習にするのではなくても、状況に応じて補完的な学習方法としてオンライン学習を取り入れる意義は大きいと思います。

事実、このコロナの状況で、オンライン学習という選択肢を持った子どもの方が、持たない子どもより有利な状態になっています。

 

オンライン授業の学習効果について疑問視する方もおられるようですが、それについては繰り返しになりますが、対面授業と効果に変わりありません。

学習内容は対面と同じことが学べるし、パソコンやインターネットを使うことでむしろ対面授業より効果的に学習できる可能性すらあります。

 

アフターコロナの世界で取り残されないために

このようにオンライン授業にはいくつかの課題点もありますが、解決できないほどのことではないのではないでしょうか。

学校再開までまだしばらくありますが、教室の生徒にはそれまで引き続きオンライン授業を受け、オンライン学習からいろいろ学んでもらいたいと考えています。

 

アフターコロナの日本では、働き方も遠隔化とオンライン化が進み、在宅勤務、テレワークがより一般的になるに違いありません。

遠隔で働きながら成果を上げることが、次の時代に必要とされるスキルです。

今回のコロナ騒動と学校休校は、やがて来るそのような時代の働き方や生活様式に向けた、ちょうどよい予行練習の機会になるはずです。

コロナ後の世の中で力を発揮できる人になるためにも、生徒たちにはぜひこの機会に、オンライン学習に前向きに取り組んで欲しいと思います。

 

ちなみに大船教室と辻堂教室では、緊急事態宣言の延長を受けて5月31日まで休校措置を継続(通常の対面授業の全面休止)、一部オンライン授業のみ実施しています。

ユリシーズ英語・英会話(大船教室)での小中高生向けオンライン授業も引き続き行っているので、興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

目次:

コロナウイルス感染拡大と学校休校のなか、オンライン授業をしてみてわかったこと

①-オンライン教育を進めよう!

②-オンライン授業の利点(メリット)その1

③-オンライン授業の利点(メリット)その2

④-オンライン授業の課題点(デメリット)その1

⑤-オンライン授業の課題点(デメリット)その2

 

f:id:tsuruoka-eigo:20200514234309j:plain