皆さま、こんにちは。C. ダイアナ English Schoolの姉妹スクール、ディディEnglish School講師のYumekoです。
「英語圏のレストランで交わされるコミュニケーション」を3本立てでご紹介しております。
今回は最終回、【お会計】編です。
【お会計】
楽しい食事の最後はお会計。
英語圏には、チップ制度を取っているレストランが多くあります。
もちろんチップをどれくらい払うかはその時のサービスに左右されることもありますが、目安としてはお勘定の10~15%が理想的です。
つまり、100ドル分の食事だった場合は110ドルほど支払うと、店員さんはホッとできるでしょう。
お店によって異なることもありますが、現金で支払う場合は、テーブルにお金を置いて席を離れても問題ありません。
そして、お店を出るときは一言挨拶するととても印象がいいです。
日本で言う「ごちそうさま」と伝えたかったら、「Thank you!」(ありがとう!)と言いましょう。
笑顔を添えればさらに喜ばれます。
これは、万国共通かもしれませんね。
〜例えばこんな会話〜
(S: Server 店員 C: Customer 客)
C: May we have the check, please?
お勘定していただけますか?
S: Yes, here you are.
はい、こちらがお勘定です。
C: I will leave the bill on the table. Thank you, it was a good meal.
お金はテーブルに置いておきます。ごちそうさま、とてもいい食事でした。
S: Thank you very much. Hope to see you again.
ありがとうございます。またお越しください。
いかがでしたでしょうか?
新しい発見はありましたか?
英語力は大切ですが、これは道具。
文化まで理解し、人とのコミュニケーションに積極的になると、英語という道具を使うことがさらに楽しくなります。
次回の海外旅行の際には、ぜひここでご紹介した表現を使ってみてくださいね。
③【お会計】編