4技能英語教育研究家 | 鶴岡俊樹オフィシャルブログ

英語教師が、英語教育のこと、日々のレッスンのこと、趣味のジャズピアノのことについて書いていきます。

⑤ネイティブ教師とも対等に渡り合える「ニュータイプ日本人英語教師」 – 日本人教師による英語教育を!

「ニュータイプ日本人英語教師」人材候補は増えている
近年、英語が流暢に話せる日本人が増えてきています。こうした人は、帰国子女であったり、留学経験があったり、長い海外赴任をしたことがあったり、配偶者が英語ネイティブだったりします。

こういう英語を上手に話せる日本人が、英語教授法のトレーニングを受け、プロの語学教師としての技術を持つようになると、日本の英語教育を担う貴重な人材になります。

さらに「人柄」がよければベスト
さらに付け加えれば(私の教室では実はこれを最も重要視していますが)、先生の「人柄」がよければベストです。

英語教育は人対人のダイレクトなコミュニケーションなので、教師の人間性は決定的に重要です。生徒が先生のことを、「この先生と話すのが楽しい」、「この先生、明るくて好き」、「この先生についていきたい」と思えることが何より大切なのです。

このように、英語力(会話力)、プロ語学教師のスキル(教務力)、日本人教師の長所を生かして教える技術、そして人間性を一定レベルで兼ね備えた人材が、日本の英語教育の現場で最も必要とされていると私は考えています。

ネイティブ教師とも対等に渡り合える「ニュータイプ日本人英語教師」
英語はその「持ち主」であるネイティブ教師が教えるものでしょうか。日本人教師はネイティブ教師より劣ったおまけのような存在なのでしょうか。

いえ、そのようなことは決してありません。「ニュータイプ日本人英語教師」ならば、ネイティブ教師とも対等に渡り合うことができます。

確かに、英語力の面では日本人教師はネイティブ教師に通常かないません。しかし、繰り返し述べてきたとおり、日本人教師はネイティブ教師にはない特有の強みを持っています。

そしてその強みを生かして教えることのできる日本人教師ならば、それによって英語力の弱点を埋め合わせ、ネイティブ教師と対等な立場に立つことができます。

日本人教師による英語教育を!(目次)
①日本人教師に教わることは必要か
②英語の初心者、初級者にネイティブ教師は早すぎる
③英語の初心者、初級者にはネイティブ教師より日本人教師
④「ニュータイプ日本人英語教師」とは・・・

⑤ネイティブ教師とも対等に渡り合える「ニュータイプ日本人英語教師」
⑥ネイティブ教師の長所は?ネイティブ教師の短所は?
⑦日本人教師の短所は?
⑧日本人教師の長所 – 日本語を使用して教えることができる
⑨日本人教師の長所 – 英文法に精通しており、ネイティブ教師よりうまく教えられる
⑩日本人教師の長所 – 生徒の目標になることができる
⑪日本人教師の長所 – 英語習得の道筋を熟知しており、学習のサポートを提供することができる
⑫日本人教師の長所 – 生徒をよりよく理解することができる
⑬日本人教師のすべきこと・・・